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 米embedded wireless device社(ewd)は2001年12月3日,IEEE802.11a,802.11b,802.11gに対応した無線LAN制御チップ「e8025G」を2002年第1四半期に出荷開始すると発表した。802.11bと11gが2.4GHz帯,802.11aが5GHz帯を利用する規格である。三つの無線LAN規格,二つの周波数帯を1チップで制御できる製品は,e8025Gが世界初。価格の目安は,1000個購入時で20米ドル程度という。


 e8025Gは,すでに普及している802.11bと,最大54Mビット/秒で通信可能な802.11aの両規格に1チップで対応しているのが特徴。また,802.11bとの互換性を重視し,最大54Mビット/秒の新規格802.11gにも対応している。ただし,802.11gは大筋で確定した段階で,まだ規格としては規格としては固まっていはいない。来年中にも正式に規格化される見込み。

(仙石 誠=日経バイト)