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 米IBM社と日立製作所は2002年4月17日,両社のハード・ディスク・ドライブ(HDD)部門を統合し合弁会社に分離する,と発表した。

 合弁会社は2002年中をめどに設立する予定。生産,販売,マーケティングまで一貫して行う。新会社の出資比率は日立70%,IBM30%。資本金や社名などは未定である。売上は5000億―6000億円程度になる模様。

 このほか,両社は大容量磁気記憶システムに関しても共同開発することも発表した。複数のRAIDシステムをまとめ,仮想的に一つのシステムとして運用できる技術を共同で開発する。マルチ・ベンダでの相互接続性の確保,ストレージ分野のAPIの策定など,オープンな基盤を作ることを目指すという。  

(中道 理=日経バイト)