ホライズン・デジタル・エンタープライズは2002年8月6日,複数のサーバを集中監視するソフトウェアの新製品「HDE Center 2.5」を発表した。元々Linux/Solarisを対象としていたが,Windows 2000サーバの監視ができるようになったことが特徴。2002年9月6日より出荷を開始する。

 HDE Centerは,サーバのCPU使用率,メモリ使用量,実行中のプロセス数などを監視し,異常値を発見したら自動的に通知する。サーバがダウンした場合も,直前まで監視していた情報を表示する。これまでのHDE Center 2.4ではLinuxとSolarisを監視できたが,今回の2.5では新たにWindows 2000 Serverのサーバも監視できるようになった。これ以外に,一括して管理したい複数のサーバをグループ化し,その稼働状況を一覧表示するなどの機能も備えた。オプションで別のソフトウェアを購入すれば,ソフトウェアの一括配信や設定ファイルの一括変更などもできるようになる。ただし,「管理マネージャー」と呼ばれる実際の監視を実行するソフトウェアはLinuxとSolarisでしか動作しない。

 価格は,HDE Center 2.5 / System Managerの基本パックが,Linux版が38万4000円,Solaris版が57万6000円。基本パックでは三つのサーバを監視できる。ソフトウェアの一括配信などが可能になるオプションのHDE Center 2.5 Distributing ManagerはLinux版が24万円,Solaris版が36万円。初回出荷の100本分については,キャンペーン価格としてそれぞれ半額で購入できる。

(八木 玲子=日経バイト)

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