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 レッドハットは2002年10月8日,新たなデスクトップ環境を搭載したLinuxディストリビューション「Red Hat Linux 8.0」の日本語版の出荷を2002年10月25日に開始すると発表した。主に企業用サーバ向けのプロフェッショナル版と,個人のデスクトップ用途向けのパーソナル版の2種類がある。

 新規に採用したデスクトップ環境は,「Bluecurve」。米Red Hat社が開発したもので,従来の「GNOME」と「KDE」の操作方法を共通化した。バックエンドではどちらかが動作している必要があるが,Bluecurveを使えばユーザはどちらを使っているか意識する必要はない。

 また今回初めて,OpenOffice.orgが公開するオープン・ソースのオフィス製品「OpenOffice 1.0.1」を搭載した。ワープロや表計算,プレゼンテーションの各ソフトウェアを含む。そのほか,Webサーバの「Apache 2.0」,ブラウザの「Mozilla」,電子メールのクライアントやスケジューラとして「Ximian Evolution」なども利用できる。セキュリティやネットワークなどの設定ツールの機能強化も図った。

 価格はプロフェッショナル版が3万9800円,パーソナル版が5800円。

(八木 玲子=日経バイト)

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