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 ソーテックは2003年1月23日,春商戦向けパソコン4機種8モデルを発表した。同年1月下旬から順次出荷する。低価格機から上位機までの全方位展開を改め,デスクトップ/ノート機とも10万円前後の価格帯に絞り込む。価格帯はデスクトップ機「PC STATION」シリーズが6万9800円~12万9800円。ノート機「WinBook」シリーズが9万9800円~12万9800円。OSは全機種ともWindows XP Home Editionを搭載する。

 いずれの製品も低価格ながらオフィス・スイートやはがき作成ソフトなど多数のアプリケーションを同梱するのも特徴だ。価格面で最も寄与したのがオフィス・スイートの見直しだ。従来は,マイクロソフトのOffice XPが付属するモデルと付属しないモデルを用意していたが,代わりに日本IBMの「Lotus Super Office 2001」を全モデルに添付する。「Office XPでは製品価格に約2万円の上乗せとなっていた。そこで日本IBMの協力を受け,製品価格に上乗せのない価格でLotus Super Officeを提供することにした」(ソーテックの大邊創一社長)という。製品発表会には日本IBMソフトウェア事業部長の堀田一芙常務取締役も出席。「ハードウェアは低価格化が進んだが,ソフトはそうではない。今回ソーテックへのLotus Super Office提供には価格面で努力した」と経緯を語った。

 デスクトップ機はミニタワー型筐体の廉価機「SX6130/P7G1」がCPUにDuron(1.3GHz)を採用。主記憶が128Mバイト,ハードディスクが40Gバイト。17型CRTが付属して価格は6万9800円。スリム型筐体の「PC STATION V」シリーズはDuron(1.3GHz),Athlon XP 1700+,同2000+搭載の3モデル。下位機「V6130C/L5P」は主記憶128Mバイト,ハードディスクが60GバイトでCD-ROMドライブを搭載。15型TFT液晶ディスプレイが付属して9万9800円。上位機「V7170AV/L5P」は主記憶256Mバイト,ハードディスクが120GバイトでDVD-ROM/CD-RWのコンボドライブとTVチューナを搭載。15型TFT液晶ディスプレイが付属して12万9800円。最上位機「V7200AVR」は主記憶256Mバイト,ハードディスクが120GバイトでDVD-RAM/DVD-RW対応のDVDマルチ・ドライブとTVチューナを搭載。本体単体モデルで価格は11万9800円。

 ノート機は,CPUにモバイルCeleron(1.33GHz)を採用した12.1型液晶ディスプレイ搭載機「WL2130」シリーズ2モデルと,モバイルCeleron(1.5GHz)を採用した14.1型液晶ディスプレイ搭載機「WV2150」シリーズ2モデル(写真)の計4モデル。WL2130シリーズは,CD-ROM搭載モデルが9万9800円,DVD-ROM/CD-RW対応のコンボ・ドライブ搭載機が11万9800円。WV2150シリーズは,CD-ROM搭載モデルが10万9800円,コンボ・ドライブ搭載機が12万9800円。

(高橋 秀和=日経バイト)

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