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 チェック・ポイント・ソフトウェア・テクノロジーズは2003年10月8日,同社としては初となるアプライアンス型のファイアウォール/VPN装置「VPN-1 Edge」を発表した。

 従来から同社が提供しているファイアウォール/VPNソフトウェア「VPN-1」の管理ツールを使って一括管理できるのが特徴。VPNのトンネル/ファイアウォールのルール定義などをグラフィカルな画面を使って簡単に設定できる。これにより,本社/支店を含めて一貫したセキュリティ・ポリシーの運用が容易になる。多数のブランチ・オフィスを持つ大企業やセキュリティのアウトソーシング・サービスを提供している企業をターゲットに売り込む。

 VPN-1 Edgeは接続する端末台数(インターネットに接続していない端末は含まない)によって「S8」「X16」「X32」「XU」の四つの製品がある。前の三つが8,16,32台まで,XUが接続台数無制限である。また,Xシリーズ(頭文字にXが付く製品)はDMZポートを持ち,ハードウェアによる暗号化処理が可能であるのに対して,S8はDMZポートを持たず,暗号化はCPUで処理する。出荷開始は2003年11月中,価格はS8が6万4800円,X16が12万8000円,X32が19万2000円,XUが32万円を予定している。

(中道 理=日経バイト)