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 富士写真フイルムは2003年10月21日,デジタル一眼レフカメラの新製品「FinePix S7000」を発表した。有効画素数は630万画素。一眼レフ型だがレンズ交換はできない。2003年11月23日に出荷を開始する。価格はオープンで,予想実売価格は9万円前後。

 有効画素数310万画素の「FinePix S602」の後継にあたる。撮像素子のサイズは1/1.7型と同じだが,画素数を倍以上にした。ハニカム方式の撮像素子なので,記録画素はこの2倍の1230万画素になる。液晶ファインダの画素数は従来の18万画素から23.5万画素に増やした。またオート・フォーカスの信号処理を工夫して暗い場所でも的確にピントが合うようにしたり,ストロボの到達距離を従来の5mから8mに伸ばした。

 レンズは光学6倍ズーム。焦点距離は,35mm換算で35mm~210mm。広角,望遠それぞれのコンバージョン・レンズを組み合わせると,広角側の焦点距離は28mm,望遠側は315mmまで拡大できる。コンバージョン・レンズは別売りで,価格は広角側が1万6000円,望遠側が1万円。

 同時に,小型デジタルカメラの新製品「FinePix F420」も発表した。「FinePix F410」の後継で,F410に比べて容積で20%,質量で10%の小型化を実現した。有効画素数は310万。光学3倍ズームレンズを搭載している。価格はオープン(予想実売価格は4万円~4万5000円)。2003年11月16日に出荷を開始する。

(八木 玲子=日経バイト)

富士写真フイルム