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 インフォテックは2004年2月4日、幕張メッセで開催中の「NET&COM 2004」で、ドキュメント・ワークフロー・システム「Create!XfWebフロー」を発表した(ブース番号6540で展示中)。社内文書の回覧や稟議などの処理をWebブラウザでできるようにする。価格は80万円台になる見込み。2004年4月に出荷を予定している。

 同社は従来から、PDF形式による帳票作成ツール「Create!Form」を開発/販売していた。印鑑の画像や電子署名を付与したPDF文書を作成できるのが特徴である。これをベースに、ドキュメント・フローの制御まで実現したのが今回の製品だ。

 新規に申請書を作成したい人は、WebブラウザでCreate!XfWebフローを導入したサーバーにアクセスする。するとその人が起票可能な書類の一覧が表示される。ここから必要な書類を選択して記入し、サーバーに送信する。サーバーは、承認者にその旨をメールで通知する。これを見た承認者はWebブラウザでサーバーにアクセスし、承認や差し戻しの処理をする。どの承認者がどのような順番で承認すべきかというフローは、付属の管理ツールを使ってマウス操作で定義する(写真)。条件分岐や、複数の承認者による並列承認などのフローも簡単に定義可能。

 このシステムは、同日発表されたワークフロー構築ツール「Create!Xtreamflow」をベースに開発されている。Xtreamflowは社内文書の申請や、営業業務に必要な文書の管理などをシステム化するためのAPIと管理ツールを含んでいる。自社独自の処理を盛り込んだワークフロー・システムを構築したい場合は、こちらを利用することになる。出荷開始は同じく2004年4月で、価格は40万円台になるという。

(八木 玲子=日経バイト)