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 ソニーマーケティングは2004年8月19日,バックライトの光源にLEDを使った液晶テレビ“QUALIA 005”『KDX-46Q005』および『KDX-40Q005』を発表した。サイズはそれぞれ46インチと40インチ。同年11月10日から出荷を始める。同社によるとLEDバックライトを搭載した液晶テレビは世界初という。

 46インチのKDX-46Q005にはR(赤)G(緑)B(青)のLEDが全部で450個搭載されている。現在液晶テレビのバックライトには冷陰極管が使われているが,LEDを使うことにより色の再現範囲を広げられる。冷陰極管で再現できる色域に近いsRGBに比べて150%拡張できたという。ただし,LEDバックライトには消費電力が高くなることや高温になるといった課題もある。消費電力は同社の同じサイズの液晶テレビと比べ1.5倍ほど高くなっている。

 価格は『KDX-46Q005』が110万2500円,『KDX-40Q005』が84万円。

(堀内 かほり=日経バイト)