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 SB-510(左),SB-510EAアイコムは2004年8月19日,IEEE802.11gに対応したビル間通信用無線LAN通信ユニット「SB-510」(写真左),「SB-510EA」(同右)を発表した。価格はいずれも12万9150円。出荷開始は2004年9月1日。

 SB-510とSB-510EAの違いはアンテナ。SB-510はアンテナをユニットに内蔵することにより,省スペース型にした。SB-510EAは外付けアンテナを採用しており,指向性/無指向性/平面など6種類のアンテナからオプションとして選べる。指向性を強めたタイプのアンテナ同士の場合,最大伝送距離は約4km。SB-510同士の場合は,最大で約0.3km。

 いずれも米Atheros Communications社の無線LAN制御チップを採用しており,同社の高速化技術である「Super G」に対応している。暗号方式としては,OCB AES(128ビット)とWEP(64ビットおよび128ビット,152ビット)に対応している。IEEE802.3af準拠のPoE(Power over Ethernet)対応により,Ehternetケーブルでの給電も可能。本体ユニットの外形寸法は,幅140×奥行き120×高さ50mm。

(仙石 誠=日経バイト)

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