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 ボーランドは2004年9月7日,Javaの統合開発環境(IDE)の新版「Borland JBuilder 2005」を発表した。Webアプリケーション開発のためのフレームワークJavaServer Faces(JSF)や,J2EE(Java 2 Platform,Enterprise Edition)の最新版である1.4に対応したことなどが特徴。2004年9月30日に出荷を開始する。

 JBuilder 2005が対応したJSFは,Webアプリケーションの画面要素などを部品化し,それを組み合わせてWebアプリケーションを開発するためのもの。今回JBuilderが対応したことで,Javaの主要な商用IDEはすべてJSFを利用できるようになった。これ以外の変更点としては,ソースコードのミスを検出したり,ソースコードの構成を変更する作業(リファクタリング)を支援する機能を強化した。また,間もなく正式リリース予定のJ2SE(Java 2 Platform,Standard Edition)5.0も利用可能。

 製品は,Developer版とEnterprise版の2種類。Enterprise版は,J2EEによる開発機能やソースコードをUML(Unified Modeling Language)の図と同期させる機能を持つ。価格は31万5000円。それらの機能を持たないDeveloper版は5万400円。Windows,Solaris,Linuxで動く。

(八木 玲子=日経バイト)

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