IXY DIGITAL 50キヤノンは2004年9月22日,コンパクトなデジタルカメラ「IXY DIGITAL 50」(写真)および「同40」を発表した。2004年10月上旬に出荷開始する。同社のプロ向けデジタルカメラと同じ画像処理エンジンを搭載したのが特徴。価格はいずれもオープン価格で,予想実売価格は同50が4万8000円程度,同40が4万円前後。

 IXY DIGITAL 50は有効画素数400万画素のCCD,同40は320万画素のCCDを採用している(いずれもサイズは1/2.5型)。いずれも同社のプロ向け機種である「EOS-1D Mark II」と同じ画像処理エンジンを搭載したチップを採用した。これに加え,起動時間の短縮化,オートフォーカスの高速化も実現した。

 2004年4月に発表した「同30a」に対して,光学ズームの倍率を2倍から3倍に引き上げた(35mmフィルム換算で35~105mm相当)。また液晶ファインダを1.5型から2型に大型化した。一方,外形寸法は同50が幅86×高さ53×奥行き20.7mmと体積比で約17%小型化した。同40の外形寸法は幅85.8×高さ53.4×奥行き21.1mmである(いずれも突起部は除く)。重量は同50が約130g,同40が約115g(いずれも本体のみ)。

(仙石 誠=日経バイト)

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