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 マイクロソフトは2004年11月12日,同社が運営するポータル・サイト「MSN」で,現在開発中の新たな検索エンジンのベータ版を公開する。検索可能なWebページを50億以上に増やしたほか,検索結果から求めるものを早く見つけ出すための新機能を追加した。

 同社は2004年10月に,新検索エンジンの試作版を公開していた。これにユーザーからのフィードバックなどを反映して改良を加えたものをベータ版として公開する。今回追加される主な新機能は二つ。一つは「コンテンツ限定検索」。Webページの種類に応じたタブが用意されており,タブを切り替えることによって求める種類の情報だけを絞り込む。ベータ版では「Web全体」「ニュースサイトのみ」の二つのタブを提供する。正式サービス開始時には,さらに増える可能性があるという。もう一つの新機能は「サーチビルダー」。検索したいドメインや言語などを指定し,それをどの程度重点的に探すかを選択できる。

 日本だけでなく,各国の「MSN」でもベータ版の検索エンジンが順次公開される予定。機能にはそれぞれで異なっており,例えば米国では「Direct answers」と呼ぶ機能を提供する。「What is the capital of Turkey?」などの質問文を入力すると,答えをピンポイントで提示してくれる。同社の電子百科事典「Encarta」から答えを探し出す。

(八木 玲子=日経バイト)
MSN Japan