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 マーケットプレイス構築用ソフト大手のコマースワン日本法人(http://www.commerceone.com)は2001年末までに,現在は25人の従業員を8倍の200人にまで増やす計画である。同社製品を扱うパートナ企業も現在の11社から240社にまで増やす意向だ。12月11日に開いた,コマースワン日本法人設立発表会で畠中有道社長が明らかにした。

 コマースワンはすでに日本国内で事業を展開しており,NTTコミュニケーションズが7月に開設したマーケットプレイスでコマースワン製品を採用するなど,顧客も獲得している。しかし,これまでは日本支社しかなかった。

 「お客様から日本法人にするようたくさんの要望があった。日本市場が有望市場であることが分かったので,11月1日に正式に日本法人を設立した。今後は日本市場に根を張って事業を展開していく」(畠中有道社長)。

 本格的な事業展開の基盤となるのが,パートナ企業の拡大である。パートナ企業は,マーケットプレイスの開設を目論む企業のビジネス・モデル策定支援,実際のシステム構築を請け負う。

 パートナ企業の候補には,SAPのパートナ企業を見込んでいる。「SAPのパートナは国内に240社程度ある。このすべてに当社のパートナになっていただきたい」(畠中社長)。独SAPが米コマースワンに出資するなど,両社は緊密な関係にある。日本のパートナ開拓でも,この関係を有効活用する考えだ。(森 永輔=日経コンピュータ編集

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