日用雑貨業界向けのVAN(付加価値通信網)を運営するプラネット(http://www.planet-van.co.jp/)は1月29日から,卸会社がインターネット経由で発注できるようにするサービス「Web受発注サービス」を開始した。「卸会社はインターネットに接続できる環境を用意するだけで済むので,初期投資を抑えられる」と,プラネット企画開発部の山本浩課長は話す。従来,プラネットを利用するためには,専用線を使った接続や,専用端末の導入が必要で卸会社の負担が大きかった。プラネットは2000年12月末で,卸会社309社と,メーカー204社が利用する,国内最大級のVAN。

 Web受発注サービスを利用する卸会社は,プラネットのデータベースに蓄積してある商品画像をWebブラウザ上に表示しながら,発注作業が可能になる。これにより発注する商品を間違えたり,商品コードの入力ミスを防ぐことができる。

 さらにWebブラウザを使って,過去の発注履歴を閲覧する機能も盛り込んだ。履歴データを,CSV形式でダウンロードして,表計算ソフトなどに取り込むことも可能だ。

西村 崇=日経コンピュータ