PR

 システムコンサルタント(http://www.ksc.co.jp/)は3月,既存の電子メールをそのまま利用して,企業間の電子商取引を可能にするミドルウェア「SnNexus Version3.1」を出荷する。このバージョン(3.1)から,取引データに何らかの障害が発生した際に利用者に障害通知を自動配信する機能や負荷分散機能を追加した。価格は36万円から。

 SnNexusの特徴は,「極めて低コストで,企業間の電子商取引を実現できること。欧米製の高価な電子商取引用ソフトは不要になる」(神山純一スーパーネット部プロダクトマーケティングマネージャー)。自社だけにSnNexusを導入しておけばよく,取引先にシステム投資を強いる必要はない。

 SnNexusを導入すれば,電子メールを送受信するだけで,企業間の電子商取引が完結する。まず取引先に対して電子メールで発注データを送る。取引先は納期回答データをメールで送り返す。このときに取引先の担当者は納期回答メールの本文中に「納期回答」というキーワードを入力しておく。メールに書き込まれた納期回答データをSnNexusが自動的に読みとって,自社の業務用システムに送り込む。電子メールで送られてきた納期回答データを,担当者が業務用システムに入力する手間が省ける。

戸川 尚樹=日経コンピュータ