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 日本テクノマティックス(http://www.tecnomatix.co.jp/)は4月,製造工程設計用ソフトの新版「eMPower 5.0」を出荷する。新版の目玉は,新たにERPパッケージ(統合業務パッケージ)に接続できるようになったこと。部品データをXML形式に変換して,ERPパッケージに転送できる。すでに欧州の自動車メーカーが,この機能を利用してeMPower 5.0の部品データを独SAPのERPパッケージ「R/3」に自動的に送るシステムを開発中である。従来,部品データは人手を介してERPパッケージなどに入力せざるを得なかった。

 eMPower 5.0は製造ラインのシミュレーション機能を備えており,生産計画の最適化を図ることができる。例えば,複数の製品を製造するラインの稼働率を高めながら,需要に見合った生産計画を立案する,といったことができる。価格は388万6000円から。

 日本テクノマティックスは製造工程設計用ソフトを開発・販売する大手ベンダーで,本社はイスラエルにある。国内ではマツダ,キヤノン,東芝などが同社の製品を利用している。

安保 秀雄=日経コンピュータ