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 EMCジャパン(http://www.emc2.co.jp)は5月から,企業の認知度を向上させるキャンペーンを開始する。キャンペーンは,テレビ・コマーシャル,新聞・雑誌広告,さらにスポーツ・イベントのスポンサーシップを通じて行う。ストレージ(外部記憶装置)市場でトップであるEMCの企業名を日本でも定着させる狙い。「ストレージという言葉を広辞苑に載せたい」と北アジアマーケティング本部の山元賢治総括本部長は語った。

 今回,日本で展開するキャンペーンはEMCの米本社が今年3月に実施したものである。テレビコマーシャルは関東地方を中心に5月7日から5週間連日で放送する。コマーシャルの内容は2パターンある。地球に襲いかかる無数の「情報」に人類が右往左往するというものと,原始人や恐竜が摩天楼を歩くというものだ。後者は,有史以降に生成された総情報量より,今後2年間で生成される情報量のほうが多いことを暗示しているそうだ。

 スポーツ・イベントの第1は,今年11月に開催される「ワールドゴルフチャンピオンシップEMCワールドカップ2001」(静岡県の太平洋クラブ御殿場コース)。さらに,F1(フォーミュラワン世界選手権)へ参戦予定のトヨタの関連会社,独トヨタ・モータースポーツにも,協力してもらう。トヨタへはF1チーム内の意思伝達を円滑にする情報インフラストラクチャをEMCが提供するという。

 EMCコーポレーションの第1四半期業績において,アジア・太平洋地域は前年同期比104%増と4期連続で前年同期比3桁成長を遂げた。アジア・太平洋地域で核となる日本市場向けにキャンペーンを開始することになった。(矢口 竜太郎=日経コンピュータ)