松下電工は今年9月,インターネットを使った新しい間接資材の調達システムを稼働させる。日本アリバが販売している資材調達のためのパッケージ・ソフト「Ariba Buyer」を導入する。Ariba Buyerの国内の大型事例としては,ソニー,セブン-イレブン・ジャパンに次いで3社目となる。

 新システムの開発は,日本ヒューレット・パッカード(HP)とヒューレット・パッカード・ソリューションデリバリに委託する。システムはHPのUNIXサーバー上で動かす。運用は,松下電工のシステム子会社である松下電工インフォメーションシステムズが担当する。

 松下電工は今年9月から,まずは大阪本社で新システムの利用を開始する。来年6月から松下電工の全拠点,2003年には松下電工グループ全体で利用する予定だ。2003年にはグループ全体で,年間30億円の間接資材調達コストを削減したい考えだ。

川又 英紀=日経コンピュータ