東急電鉄沿線地域を中心にケーブルテレビ事業を手がける東急ケーブルテレビジョン(http://www.catv.ne.jp/)は8月1日,社名を「イッツ・コミュニケーションズ」に変更する。東急ケーブルテレビジョンの伊原光孝社長は7月3日,記者会見し,「今の社名では,どうしてもケーブルテレビの会社として見られる。ブロードバンド化を目指すネットワーク会社として見てもらうため,社名を変える」と語った。

 東急ケーブルテレビジョンには東急電鉄のほか,ソニーが15%出資している。伊原社長は「当社が持つケーブルテレビのインフラと,ソニーの経営スピードを生かして,コンテンツ事業などに注力する。そのためにソニーから役員2名と社員4~5名に来てもらった」と説明する。

 また,社名から「東急」の文字を取り去ることで,東急沿線以外の地域へ事業を拡大することも狙う。(大和田 尚孝=日経コンピュータ