NTT-X(http://www.nttx.co.jp/)は7月10日,社員研修や教育のためのテストをオンラインで実施するソフト「Perception」の国内販売について,開発元の英Question Mark Computing(http://www.questionmark.com/)と提携したと発表した。

 NTT-XはPerceptionを日本語化し,企業や学校などの団体向けに販売する。併せて,同ソフトをイントラネットのサーバーに組み込むサービスも提供する。価格は最小構成(50ユーザー)の場合,ソフトのライセンス料だけで60万円から。NTT-Xの福島美三取締役は「このオンライン・テスティング事業で年間5億円の収益を見込んでいる」と語る。今年8月からは,同ソフトをASP形式で提供を始める予定だ。

 Perceptionは,出題者がウイザード形式などを用いて問題を作成し,サーバー上にアップして,イントラネットを使用する社員や生徒にテストを実施するソフト。出題者はテストの結果を一覧表やグラフなどで分析することもできる。「テスティング・ソフトの市場で世界ナンバー・ワンのシェアを誇る製品」(福島取締役)という。

 Perceptionを利用したシステムはすでにデルコンピュータ(http://www.dell.com/jp/)のテクニカル・サポート部門で社員教育用に導入されている。

矢口 竜太郎=日経コンピュータ