PR

 パッケージ・ソフトの開発や販売などを手がける文化オリエント(http://www.boc.co.jp/)は11月上旬をメドに,UML(Unified Modeling Language)を使った新しいオブジェクト指向設計ツールの「WithClass 7.0J」を出荷する。

 オブジェクト指向設計ツールとは,オブジェクト指向分析・設計のモデリング言語であるUMLを使って,クラス(オブジェクトのひな型)の内容や,クラス間の関係などを図式化したモデルを作成するために使うツールである。

 WithClass 7.0Jの最大の特徴は,設計モデルから自動生成できるソースコードの種類が豊富なこと。自動生成できる言語はC#,VB.NET,Visual Basic,Java,C++,Object Pascal,IDL,OO COBOL,Smalltalk,Eiffel,SQLの11種類にも上る。

 製品の1ライセンス当たりの価格は,VBA(Visual Basic for Applications)機能を搭載する「Enterprise版」が16万8000円,VBA機能を搭載しない「Professional版」が9万8000円。VBAを利用すれば,「設計モデルから仕様書を作成するといった作業の自動化をマクロで実現できる」(文化オリエント)という。動作OSはWindows95/98/Me/NT/2000/XP。

 WithClassは,米MicroGOLD社が開発した製品で,これまで米国を中心に実績を持つ。日本のUML市場の高まりを受けて,文化オリエントが日本語化した。販売目標は出荷後1年間で2000本。

大和田 尚孝=日経コンピュータ