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 オブジェクト指向技術の教育やコンサルティングを手がける豆蔵(http://www.mamezou.com/)は,「Webサービス」向け技術者の育成に関して,マイクロソフト,日本IBMの2社と提携した。

 豆蔵は,この11月にはマイクロソフトの開発実行環境「.NET」を,2002年初めには日本IBMのWebアプリケーション・サーバー「WebSphere」を,それぞれ対象にした講座を開講する。豆蔵は両社から得た技術情報を基に,基本知識や実務技術を習得するためのカリキュラムを作成する。

 豆蔵の萩本順三副社長は,「Webサービスの要素技術としては,オブジェクト指向が不可欠。当社がこれまで蓄積してきたオブジェクト指向教育の経験を生かし,Webサービスの技術者を育成して,市場全体を盛り上げていきたい」と話す。

 一方,日本IBMのe-ビジネス ソフトウェア営業推進部の大古俊介部長は,「顧客企業からWebサービス構築の要請が増えている。この需要にこたえるには,当社の研修による技術者育成だけでは追いつかないので,豆蔵の力を借りたかった。日本IBMはすでにWebサービスの構築を数件手がけているので,その経験を豆蔵にフィードバックすることも検討している」と話す。

 マイクロソフトの安藤浩二.NETマーケティング部長は,「現在は,教育などを通じて,Webサービスの普及を図る段階だと思っている。Webサービスがある程度定着したところで,システム開発者が.NETを選択してくれればよい」と述べた。

島田 優子=日経コンピュータ