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 日本ユニシスのアウトソーシング事業部は10月25日,セキュリティ管理の国際規格「BS7799」に合致したサービスを開始した。「セキュリティ管理が行き届いていることをお客様にアピールすることで,他社との差異化を目指す」(津村正彦アウトソーシング事業部市場開発室シニアコンサルタント)。「金融機関など,高い機密性を求める業種のアウトソーシング需要を積極的に取り込んでいきたい」(田崎稔アウトソーシング事業部長)と言う。

 日本ユニシスのアウトソーシング事業部は10月1日付でBS7799を取得した。同規格の取得したのは日本国内で4社目だが,アウトソーシング事業部門の取得は国内第1号で,世界的にも珍しい。アウトソーシング部門だけでなく,殖産銀行,福島銀行,東北バンキングシステムズのシステム・アウトソーシングを担当しているチームも,同時にBS7799を取得した.

 BS7799は英国規格協会が定めた規格で,近々ISO(国際標準化機構)規格にもなる見通し。「セキュリティ・ポリシーの策定と遵守の徹底」や,「経営陣を必ず含めたセキュリティ管理組織の設置」,「社内文書のすべてに重要度の明記」など,情報システムに限らず社内のセキュリティ管理全般についてのルールを規定している。

島田 優子=日経コンピュータ