ソフトハウスのウッドランド(http://www.woodland.co.jp/)はBtoBシステムの構築ツール「eSooner B2B Service Proxy」を11月から本格的に発売する。eSoonerは,既存のアプリケーションに変更を加えずに,複数の企業間で受発注データなどを交換できるようにするサーバー・ソフト。さまざまな形式のデータを相互に変換して,アプリケーション間で送受信する。同社は2002年3月までの間,主に中堅・中小企業向けにBtoBシステムを提供するソフトハウスに対して,eSoonerを1サーバー当たり58万円で提供する。こうすることで「BtoBシステムの基盤ソフトとしての地位を築きたい」(内田隆文専務)考えだ。

 eSoonerでは,データの送信元や送信先,内容に応じて,データ変換の方法や変換後の処理プロセスをあらかじめ定義しておく。データ変換や,変換したデータの処理プロセスをマウスの操作で簡単に定義できる。

 データを受信するとeSoonerは,送信元や送信先を見て自動的にデータ形式を変換。変換後のデータを送信する。このとき同時に,送信先のアプリケーションを起動して処理を実行させ,その結果を別のアプリケーションに引き渡すことができる。

栗原 雅=日経コンピュータ編集