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 ロゼッタネットジャパンは,2001年12月17日にロゼッタネットが定める標準に対応したソフトウエアの相互接続性を検証する。

 ロゼッタネットは,グローバルなサプライチェーン管理の実現を目的とする民間のコンソーシアム。複数の企業を電子的に結ぶための規約を策定するほか,その標準化と実用化に向けた各種実験などを進めている。ロゼッタネットジャパンは,ロゼッタネットの活動を日本国内で推進している。

 2000年から,ロゼッタネットの標準に沿った電子商取引ソフトが次々に販売されているが,同じ標準に沿っていても異なるメーカーの製品を接続させると,実際には機能しないことがある。ロゼッタネットジャパンでは,検証を実施することで相互接続性を高める。検証結果は,ロゼッタネットジャパンのWebサイト(http://www.rosettanet.gr.jp/)などで公開する。

 同実験には,NECやインフォテリア(http://www.infoteria.co.jp),ウェブメソッド(http://www.webmethods.co.jp),グルーオン・パートナーズ(http://www.gluon-partners.co.jp),日本アイオナテクノロジーズ(http://www.iona.co.jp/),富士通,ペレグリンシステムズ(http://www.peregrine.co.jp/),マイクロソフトが参加することが決まっている。すでに2001年9月には,台湾で同様の相互接続実証実験を実施したが,すべてのメーカーの製品の間で接続に成功したわけではなかったという。

中村 建助=日経コンピュータ)