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 日本サイバーサインは2月14日,手書きサインでユーザーを認証するソフト「C-SIGN LOCK」の販売を本格的に開始する,と発表した。C-SIGN LOCKの特徴はペン入力のコンピュータだけでなく,ノート・パソコンでも利用できること。パソコンや社内イントラネットにログインする場合,ノート・パソコンのトラックパットに文字・絵などのサインを指で入力すると,自動的にユーザー認証をする。「ノート・パソコンのトラックパットを使ってサインの認証ができるソフトは世界初」(日本サイバーサイン)という。

 書き順,筆圧,文字の形,リズムなど個人の癖を総合的に判断する。そのため,他人がパスワードを盗んで,同じ書き順で書いてもログインすることはできないという。パスワードは言語に依存しないため,漢字や記号なども扱える。文字を重ねて書いても認証できるので,小さなトラックパッドを使う場合でも複数の文字をパスワードにすることができる。

 C-SIGN LOCKは,サイン情報やユーザー情報を格納するサーバー・ソフトと,入力用のクライアント・ソフトから成る。サーバー・ソフトの動作OSはWindows NT/2000。クライアント・ソフトの動作OSはWindows2000である。価格は100ユーザーで220万円から。

 なお,3月中旬にはPocket PC/Pocket PC2002向けの認証ソフト「Cyber-SGIN for Pocket PC」を出荷する。価格は5000円。

鈴木 孝知=日経コンピュータ