データセンター事業者のグローバルセンター・ジャパン(http://www.globalcenter.co.jp/)は,4月からは社名を「ブロードバンドタワー」に変更する。3月末にインターネット総合研究所(http://www.iri.co.jp/)の子会社になるのを機に,ブロードバンド事業に特化したデータセンターになる。

 具体的には,画像など大容量データのストリーミングや加工処理といったサービスにより,ほかのデータセンターと差異化する。CATVやDSL,FTTHの事業者を主な顧客として獲得したい考え。インターネット総研のコンサルティング・サービスを利用している顧客企業のシステムを,グローバルセンターのデータセンターでホスティングすることで,顧客の定着を図る。

 旧米グローバルセンターは2001年に,データセンター事業者の旧米エクソダスに買収された。旧米エクソダスの経営破綻以後,通信事業者のアジア・グローバル・クロッシングが筆頭株主となったが,3月末にインターネット総研が67.58%の株式を保有する。

鈴木 淳史=日経コンピュータ