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 ストレージ用スイッチなどを販売するマクデータ・ジャパンが,ディレクタ製品「Intrepid6064」の機能を強化した。ディレクタは,ストレージやSAN(ストレージ・エリア・ネットワーク)とサーバーを接続するための装置。

 Intrepid6064の制御ソフトをバージョンアップすることにより,同一のネットワーク上で,ファイバ・チャネルとFICONの二つのプロトコルを利用できるようにする。ファイバ・チャネルは,オープン系サーバーとSANを接続する際に利用するプロトコル。一方のFICONは,IBMメインフレームとメインフレーム用ストレージを接続する際に利用するプロトコルだ。従来は,ファイバ・チャネルのネットワークとFICONのネットワークとを別々に構築する必要があった。制御ソフトのバージョンアップは6月5日から可能になる。

 マクデータ・ジャパンはさらに今年7月以降,FICONネットワークにおいてIntrepid6064をカスケード接続できるようにする。これにより,メインフレームに接続するストレージの拡張性を高めることが可能になる。

森 永輔=日経コンピュータ