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 インドのソフトウエア・ベンダー,ディジタル・グローバルソフト(http://digitalglobalsoft.com/)は日本支社を通じて,R/3向けのデータ管理ソフト「Digital InfoLife」を7月18日から出荷した。「R/3」のデータベースに蓄積したデータのうち,光ディスク装置などの外部記憶装置にバックアップしたデータの検索を高速化する。

 「R/3には大量のデータが蓄積されるため,企業はデータを定期的にバックアップする必要がある。バックアップしたデータを有効に活用するには,ディスク装置を効果的に使うのが最も効率がよい」。ディジタル・グローバルソフトの阿部治郎日本支社長は,こう指摘した後,「バックアップしたデータは,データベース内のデータと同様の速さで検索できなければ意味がない。そのためにはDigital InfoLifeのようなソフトが最適」と,自社製品をアピールする。

 価格は,導入コンサルティング料込みで,平均2000万から3000万円。阿部日本支社長は,「直接販売はせずに,R/3に強いパートナー企業を経由で売り込んでいく。年内には10社のユーザーを獲得したい」と意気込みを語った。

 ディジタル・グローバルソフトは,米ヒューレット・パッカード(HP)が51%出資する子会社。Digital InfoLifeは,もともと米コンパック・コンピュータの製品だった。ディジタル・グローバルソフトは,コンパックからDigital Infolifeの販売権を昨年11月に買い取り,日本での販売を開始した。

島田 優子=日経コンピュータ