富士ゼロックスは10月21日、同社製のオフィス・プリンタ用印字装置に発火の可能性があることを明らかにした。同社はこの部品を国内メーカー14社、海外メーカー5社の合計19社に供給しており、これまでに2社の製品が出火事故を起こしたことが明らかになっている。

 この部品を組み込んだプリンタを販売している富士ゼロックス、およびメーカー15社は、10月22日から無償で部品の交換に応じる。富士ゼロックスは同社のWebサイトに、該当するメーカーと製品を掲載している(http://www.fujixerox.co.jp/release/2002/1021_announce.html)。部品交換の対象となる製品で現在利用されているものは、約26万台に上ると富士ゼロックスでは推定している。

森 永輔=日経コンピュータ編集