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 米IBMは10月22日、中小型メインフレームの最下位機「eserver z800 model 0E1」を出荷した。メインフレーム用OS「z/OS」が稼働するプロセサと、Linuxが稼働する専用プロセサ「IFL(Integrated Facility for Linux)」の二つを標準で装備する。ただし、z/OS用プロセサの処理能力は、従来の最下位機model 0A1の半分(本誌推定20MIPS)に落としている。

 model 0A1のz/OS用プロセサ単体能力は40MIPS(本誌推定)。model 0E1は新開発のプロセサを採用しており、ここまでのz/OS用処理能力を必要としない小規模ユーザー向けの製品だ。ただし上位モデルへのアップグレードは可能である。

森 永輔=日経コンピュータ