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 楽器メーカー大手のヤマハ(http://www.yamaha.co.jp/)は、Webサイトのコンテンツ管理ソフト「Interwoven TeamSite」と「同OpenDeploy」(インターウォーブン・ジャパン)の導入を明らかにした。まずは広報部が管理するWebサイトから利用を開始し、来年末までに全事業部、2万ページへ利用範囲を拡大する。導入費用は、20ユーザー分のライセンスとシステム構築費用で約2000万円。

 導入を担当した松岡克夫広報部WEB担当次長は現状の問題点について、「事業部ごとにWebサイトを構築してきた結果、Webページ間を移動するときの操作性や、会社のロゴの配置が統一されていない。例えば、リンクをたどっていくとトップ画面に戻れないWebページが存在していた」という。

 ほかにも、既存の楽器と電子楽器を扱う事業部が分かれており、ユーザーが迷うことが懸念されていた。「関連する情報がWebサイト内で分散しており、それぞれを行き来して閲覧する操作性もあまりよくなかった」(松岡次長)。

 同社はコンテンツ管理ソフトで、Webサイト上の写真や文、レイアウト情報を一元管理することで、フォーマットの統一や操作性の向上を狙う。「例えば、クラシックが好きな顧客層に向けた専用のWebページなど、ターゲットを絞ったWebサイトをいろいろと構築できるだろう」(松岡次長)と期待している。

(坂口 裕一=日経コンピュータ)