PR

米ATGのショートホースCEO 「Webサイトを使って商品の販売や顧客サービスを促進するCRM(顧客関係管理)システムは、導入を始めてから3カ月程度で動かすべきだ。そして導入効果を素早く得る。さらに新しいキャンペーンをWebを使って実施する。こうして次々に手をうっていくことが重要だ」。CRMソフト「ATG Dynamo」を販売する米アート・テクノロジー・グループ(http://www.atg.com/)のポール・ショートホースCEO(最高経営責任者)はこう語る。

 実際、ある住宅機器メーカーは、「ATG Dynamoを使い、3カ月間で顧客の好みに応じた商品をタイミングよくお勧めできるCRMシステムを構築した。その企業は、顧客の購買履歴を覚えていて、さらに顧客の質問にも嫌な顔一つ見せずに応対する優秀な“店員”を確保できた」(ショートホースCEO)。

 ショートホースCEOは続ける。「企業のCIOの立場で考えてみれば、システムの構築期間が短いほうがいいのは明らか。これまでのように1年以上かけてシステムを作っているようでは、CIOの期待に応えられない」。

 ATG Dynamoの利用企業としては、トヨタ自動車やJTB、テレビ朝日などがある。「今後さらに日本における販売とサポート活動をいっそう強化していきたい」(ショートホースCEO)。このためATGは11月から、ショートホースCEOが直接、日本法人(http://www.jp.atg.com/)から業務報告を受けるようにした。

(大和田 尚孝=日経コンピュータ)