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 トレンドマイクロ、コンピュータウェーブ、サイトケアの3社は共同で、ウイルス対策ソフトとサーバー障害監視ソフトをセットにしたパッケージ製品を1月31日から出荷する。各ソフトを個別に購入する場合に比べて価格を14~17%下げた。主に中堅・中小企業や地方自治体向けに販売する。トレンドマイクロはウイルス対策ソフトを、サイトケアがサーバー障害監視ソフトを提供する。ソフト卸のコンピュータウェーブが販売を担当する。

 パッケージの製品名は「ServerProtect365」と「VirusWall365」。いずれもWindowsNT/2000を搭載するパソコン・サーバーが対象。「ServerProtect365」は、サーバー自身のウイルス感染を監視する「ServerProtect for Windows NT(トレンドマイクロ製)」と、プロセサやメモリー、ハードディスクなどの稼働状況を監視する「Sitecare365 ASM(サイトケア製)」をセットにした。価格は9万9000円。それぞれの製品を個別に購入する場合に比べた割引率は約17%だという。

 一方の「VirusWall365」は、上記2製品に加えて「InterScan VirusWall(トレンドマイクロ製)」をセットにしたもの。InterScan VirusWallはゲートウエイ・サーバーで動作し、HTTP、FTP、SMTPの各種プロトコルを対象にウイルスを監視する。価格はInterScan VirusWallの監視対象が50メール・アカウント分で37万8000円、100メール・アカウント分で63万8000円。3製品を個別に購入する場合に比べて約14%安い。

 販売目標は初年度3000本で、コンピュータウェーブが全国の小売りを通じて販売する。当初はWindowsNT/2000版を出荷する。年内にはLinux版も投入する。

井上 理=日経コンピュータ