PR

 NECは3月中旬をメドに、主にNEC製パソコンなどのリース事業を手がける連結子会社NECリースの株式126万株を、住商リース三井住友銀リースに譲渡する。これによりNECが保有する株式は、総発行数の50%(600万株)から同39.5%(474万株)になる。

 NECからの譲渡と同時に、NEC関係会社5社が保有する234万株も譲渡する。このためNECグループとしての保有株式は、同75%(900万株)から45%(540万株)になる。決算上、NECリースは「連結子会社」から「持分法適用会社」となる。住商リース株式会社と三井住友銀リースはそれぞれ20%(240万株)ずつ保有する。

 NECは今回の株式譲渡の理由を「NECリースの事業強化のため」としている。NECリースの2002年3月期決算は、売上高が2604億2600万円、当期利益が17億円の赤字だった。

矢口 竜太郎=日経コンピュータ