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 日本ドキュメンタムは、文書管理基盤ソフトの新版「Documentum 5」の日本語版を3月25日に正式出荷する。新版はJ2EEに完全準拠し、旧版の文書データ管理モジュールやWebコンテンツ管理モジュールなどと組み合わせて利用できるのが特徴。従来は、基盤ソフトとモジュール・ソフトを同時にバージョンアップする必要があった。

 5i用の各モジュールは、9月までに順次出荷の予定。その第一弾としてまず、6月から関係会社などとの共同プロジェクトを一元管理するモジュール「eRoom」を出荷する。eRoomは、プロジェクトの進捗や担当者への仕事の割り振りをするプロジェクト管理機能と、掲示板や文書管理、電子メールなどのグループウエア機能を備える。

 日本ドキュメンタムの新谷智夫営業部長はeRoomのメリットについて、「プロジェクトの途中に発生した問題や、解決までの状況を把握できる。掲示板や電子メールのやり取りをすべて保存可能で、これらを後から見直すことで、なぜ問題が発生したか、どう解決したかといったノウハウを見つけることができる」と説明する。

 eRoomは1ユーザーあたり4万3000円から。これとは別にサーバー・ライセンスが必要で1サーバーあたり287万3000円。

(坂口 裕一=日経コンピュータ)