PR

 プルデンシャル ファイナンシャルグループのジブラルタ生命保険は9月11日、保険契約を営業社員がインターネット経由で24時間参照できるシステム「CDA(Client Data Anywhere)」を稼働させたと発表した。同社の営業社員約5000人は顧客との対面中に、携帯するノート・パソコンから契約情報を参照したり、契約見積もりを提示できるようになる。システムは7月から稼働している。

 新システムは、メインフレームで稼働している従来の基幹系システムのフロント部分に相当する。基幹系システムから契約情報を入手し、営業社員5000人からのアクセスに備える。従来、契約情報の参照は全国約600カ所の営業拠点に置かれた専用端末でしかできなかった。専用端末は各拠点に数台しかなく、しかも24時間稼働ではなかったため、営業社員が契約情報を参照するのに不便があった。

 新システムは、日本IBMのUNIXサーバー「eServer pSeries」で稼働する。データベースは「DB2」、Webアプリケーション・サーバーは「WebSphere」、システム監視は「Tivoli」をそれぞれ採用した。システム構築は日本IBMが手掛けた。

大和田 尚孝=日経コンピュータ