PR

 翼システムは10月10日、帳票印刷用のプリント・サーバー・ソフト「Report Director/Enterprise」のLinux版、UNIX版を出荷する。同ソフトは、ホストの帳票印刷をオープン系のプリンタで出力するためのもの。従来はWindows版しかなかった。

 谷口功情報企画事業部マーケティング部マーケティング課マネージャーは、「Windows版では信頼性に心配があるとしていたユーザーもUNIX版であれば抵抗がない。ホストの帳票印刷のオープン化を進めやすい」と説明する。

 Report Director/Enterpriseは、メインフレームやオフコンから受け取ったデータを一旦スプールして、指定されたプリンタに振り分ける。複数のプリント・サーバーを使って冗長化構成にしたり、複数のプリンタで分散印刷したりする機能なども備える。ホストのプリンタと同等の信頼性と高速・大量印刷が可能になるという。

 プリンタ・ドライバは、翼システムが主要プリンタ・メーカー13社22種類のドライバを独自開発して用意しており、今後も対応機種を増やししていく予定。プリンタ・メーカーがLinuxやUNIX用のプリンタ・ドライバを用意しているかどうかに関わらず、ユーザーはプリンタを自由に選択できる。

 価格は1プロセサあたり300万円。1プロセサ追加するごとに150万円。最大8プロセサまで増やすことが可能。

坂口 裕一=日経コンピュータ