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 早稲田大学とマイクロソフトは11月17日、人材育成に関して提携した。早稲田大におけるコンピュータ・セキュリティ分野の人材育成にマイクロソフトが協力する。提携調印式に続いて、同大学大隈講堂で講演した米マイクロソフトのスティーブ・バルマーCEO(最高経営責任者)は、「今後10年の技術革新は過去10年よりもはるかに大きなものになる」とした上で、「安全で信頼できるコンピュータを実現するために、マイクロソフトは早稲田大学と協力して高度な人材の育成に努める」と宣言した。

 今回の提携を受けて、早稲田大は来年4月から、理工学部内の「セキュリティ技術者養成センター」で、Windowsのセキィリティ技術を体系的に教える。マイクロソフトが派遣した講師の協力により、(1)Windowsの技術的変遷や内部構造、Windowsのセキュリティ技術の詳細、(3).NET Frameworkを使った実践的なプログラミング、(4)プロジェクトマネジメント――などを教える。

 当初は早稲田大理工学部の学部学生と同大学大学院理工学研究科の大学院生が受講できる。今後、早稲田大他学部の学生にも門戸を広げる予定。

星野 友彦=日経コンピュータ