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 日本ユニシスは5月13日、システム子会社7社を統合すると発表した。現在は各会社でバラつきがある開発手法や開発ツールを統一し、エンジニアの技術力や生産性を上げることが狙い。7社は10月1日に統合し、日本ユニシス・ソフトウェアが存続会社となる。社員数は3400名となる。

 統合するシステム子会社は、日本ユニシス・ソフトウェア、北海道ソフト・エンジニアリング、東北ソフト・エンジニアリング、中部ソフト・エンジニアリング、関西ソフト・エンジニアリング、広島ソフト・エンジニアリング、九州ソフト・エンジニアリングの7社。日本ユニシスの島田精一代表取締役社長は、「システム子会社を統合することで、コンサルティングや要件定義は日本ユニシス本社、ソフト開発は日本ユニシス・ソフトウェア、保守・運用はユニアデックスという分業体制が確立できる。各社が得意分野に特化することで、質の高いサービスをお客様に届けられる」と期待を寄せる。

 一方で課題もある。今回の統合によって7社の人事給与制度を調整する必要が生じたのだ。「本当は4月に統合したかったが、7社それぞれの人事給与制度を調整するのにもう少し時間がかかるので、10月にした」と島田社長は語る。

松浦 龍夫=日経コンピュータ