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 トレンドマイクロは8月23日、レンタル・パソコン専用のウイルス対策ソフト「ウイルスバスター レンタル版」を発表した。パソコンのレンタル・サービスを通じて、企業向けに「ウイルスバスター2004 インターネット セキュリティ」のすべての機能を提供する。第1弾として、IT機器レンタル市場最大手のオリックス・レンテックが同日からサービスを始めた。

 ソフトウエアは、レンタルやリースが認められていないものが多く、パソコンをレンタルしても、ソフトを別に購入しなければならない。例えば企業がセミナーなどで一時的に利用する場合、ソフトウエアを購入しなければならず、コスト負担が大きい。このため、ウイルス対策ソフトを搭載しないままパソコンを利用し、感染する例が少なくない。そこで、トレンドマイクロは、こうした企業に向け、ウイルスバスターのレンタル提供を始めることにした。

 オリックス・レンテックのサービスでは、2通りの方法でウイルスバスター レンタル版を利用できる。一つはウイルスバスター レンタル版をプリインストールしたパソコンをレンタルする方法。もう一つは、ユーザーにはシリアル番号だけを提供し、専用のダウンロードサイトからユーザー自身にダウンロード、インストールさせる方法である。

 利用にかかる費用は月額のレンタル料金。オープン価格だが、オリックス・レンテックの場合はパソコン1台当たり月額400円である。

河井 保博=日経コンピュータ