米アップルコンピュータは8月31日、省スペース型デスクトップ・パソコン「iMac G5」を発表した。丸みを帯びたきょう体の従来機種とは対照的に、液晶ディスプレイ一体型きょう体を採用した。日本での価格は、1.6GHzのPowerPC G5プロセサ、17インチディスプレイを搭載したモデルで15万7290円(税込み)。9月中旬から出荷を開始する。

 厚さ約5センチのきょう体に本体機能をすべて内蔵した。液晶パネルは1440×900画素(17インチ・モデル)、または1680×1050画素(20インチ・モデル)のワイドスクリーン。画面を見やすい角度に変えるチルト機構を備え、アルミ製の台座部分にはキーボードを収めることができる。スロット・ローディング式の光学ドライブは右手側面に、各種の接続端子は裏面に配置した。

 画面サイズとプロセサ速度の異なる3モデルを用意した。1.6GHzのPowerPC G5プロセサ、17インチ型ワイドディスプレイ、256MBのメモリー、80GBのハードディスク装置、DVD/CD-RWドライブを搭載したモデルが15万7290円(税込み)。1.8GHzのPowerPC G5プロセサ、17インチ型ワイドディスプレイ、256MBのメモリー、80GBのハードディスク装置、DVD-R/CD-RWドライブを搭載したモデルが18万3540円(税込み)。1.8GHzのPowerPC G5プロセサ、20インチ型ワイドディスプレイ、256MBのメモリー、160GBのハードディスク装置、DVD-R/CD-RWドライブを搭載したモデルが23万790円(税込み)。

 いずれもOSとしてMac OS X v10.3 "Panther"を搭載。無線LANモジュール「AirMacカード」のスロットを備える。アップルコンピュータのオンライン・ショップ「Apple Store」で、既に受注を開始している。

本間 純=日経コンピュータ