インフォテリアウイングアーク テクノロジーズは11月12日、両社の既存ソフトウエアを組み合わせた新製品を出荷すると発表した。新製品は、企業内のデータを収集・分析するシステムで、両社の技術提携により実現した。利用者がドラッグ・アンド・ドロップなどの簡単な操作で、データの統合から分析作業まで実施できるのが特徴である。

 インフォテリアのEAI(企業内システム統合)ソフト「ASTERIA3」を利用して、企業内に散在するデータ・マートなどのデータを収集。ウイングアーク テクノロジーズのデータ分析ソフト「Dr.Sum EA」を利用して、データの分析や分析結果の配布を行う。

 ASTERIAはドラッグ・アンド・ドロップで企業内のシステム統合を実施できる。Dr.Sumは表計算ソフトのExcelをユーザー・インタフェースとしてデータを分析する。技術提携により両製品を連携させるモジュールを開発したことで、データの統合から分析までの一連の作業を一つの製品で実施できるようになった。

島田 優子=日経コンピュータ