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 日本オラクルは11月24日、電子メールやインターネット会議の機能を備えるグループウエア・ソフト「Oracle Collaboration Suite」の導入コストを下げるために、販売パートナー向けにツールや情報を提供することを発表した。12月20日から無償で提供する。中堅・中小のユーザー企業への適用をターゲットにしている。

 ツールや情報は、「Oracle Collaboration Suite おまかせパック」として提供する。ツールには、インストール作業を容易にするためのスクリプトや運用管理のためのスクリプトを提供。これまでデータベースやWebアプリケーション・サーバーを導入するための作業に時間とコストがかかっていたが、スクリプトを使って一括で作業できるようになり、導入工数は1/50に削減されるという。また、運用管理のためのスクリプトは、データのバックアップ作業やシステム・エラーの確認作業を簡素化する。

 情報には、最適なシステム構成に関する内容を提供する。さらに、製品技術の習得のためのeラーニング・サービス「オンライン・ライブラリ」を、有償で提供する。パートナーは通常のeラーニング・サービスの3割引で受講できる。

 Oracle Collaboration Suite のライセンスは1ユーザー7500円であり低価格だが、これまではそれに対して導入に手間がかかり、導入コストがライセンス・コストに比較するとかなり高くなってしまうというケースが多かった。おまかせパックをパートナーが使うことによって、「ユーザー企業の導入作業が簡素化され、導入コストの低減が図れる」(日本オラクル)という。

森側 真一=日経コンピュータ