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 米ガートナーは現地時間の1月18日、世界における、2004年1~12月期のパソコン出荷台数(暫定値)を発表した(PDFファイル)。中国、インドや中南米市場での好調に支えられ、対前年比11.8%増という結果になった。同社は、ノート・パソコンの需要が市場を牽引したと見る。一方、日本での出荷台数は、第4四半期に前年同期比3.5%増だったものの、2004年通年では微減となる見通しだ。

 メーカー別でみると、出荷台数で首位の米デルが、一段とシェアを伸ばす結果になった。同社の出荷台数は3099万台で対前年比23.1%増。世界におけるシェアは16.4%で、昨年より1.5%上昇した。シェアは以下、米ヒューレット・パッカードの14.6%、米IBMの5.5%、富士通/富士通シーメンスの3.8%、台湾エイサーの3.4%と続く。中国の聯想集団(レノボ)への事業売却に揺れたIBMも、出荷台数をみる限りは1038万台、対前年比16.3%増と好調を維持した。

本間 純=日経コンピュータ