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 富士通が「Piテンプレート」を海外展開する。Piテンプレートとは、同社がシステム構築を効率化するために使っている、ソフト/ハード製品の最適な組み合わせ。システムの種類や規模などに合わせて複数のテンプレートを用意している。海外展開としてはまず、同社の子会社である英・富士通サービスが3月から、Piテンプレートを同社の抱えるシステム構築案件に適用していく。すでに富士通サービスは、アウトソーシング契約の詰めに入っている顧客24社に対して、Piテンプレートの適用を予定している。

 今後富士通と富士通サービスはPiテンプレートについての協力関係を深める。富士通からは基幹系システム向けのテンプレートを提供。「富士通サービスからは、アウトソーシング案件で培ったノウハウを提供する」(富士通サービスのマーク・シルヴェスター最高技術責任者=写真)。富士通サービスは2003年以降、英国政府系の大型アウトソーシング案件を複数受注している。

高下 義弘=日経コンピュータ