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 コールセンター向けASP(アプリケーション・サービス・プロバイダー)サービスを提供しているコラボスは、中小企業向けに月額2万円で利用できるサービス「@nyplace light(エニプレイス・ライト)」を3月1日から提供する。

 @nyplace lightは、コールセンター用の交換機をASP方式で貸し出すもの。交換機とユーザー企業は、インターネットVPNで結ぶ。複数企業で交換機を共有し、かつ、IP電話を用いることで、コールセンターの導入・運用費用を抑える。同サービスの導入費用は70万円、月額使用料はコールセンター1席当たり2万円だ。コラボスの試算によれば、「20席のコールセンターであれば、自前で構築・運用するよりも3年間で約3000万円安い」という。

 中小企業向けのサービスを提供する理由は、昨年の2倍を超えるペースで問い合わせが増えていること。しかし、「20席以下の小規模なコールセンターの場合、これまで同社提供していた中堅企業向けのサービス(@nyplace)では、価格の折り合いがつかないことが多かった」(同社)。そのため、価格を約半分以下に抑えたサービスを新たに設けた。

 中堅企業向けのサービスとの違いは、交換機とユーザー企業との接続回線をインターネットVPNに限定している点。専用線に比べネットワークの帯域が狭くなるため、利用状況にもよるが1回線当たり20席が限度となる。着信をオペレータに振り分ける機能や、自動音声応答機能、顧客管理システムとの連動機能など、コールセンター向けの機能は中堅企業向けサービスと同じだ。

目次 康男=日経コンピュータ