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 LAMPと呼ばれるオープンソースのソフトを組み合わせたシステム開発を手がける、オープンソース・ジャパン(OSJ)は、3月末に日本アプリケーション・サービス(NASK)を子会社化する。LAMPはLinux(OS)、Apache(Webサーバー)、MySQL(RDB)、PHP(開発言語)の頭文字を取ったもの。

 NASKは1979年設立のソフト会社で、大手新聞社などのシステムを開発した実績を持つ。メインフレームの技術に強く、40人ほどの社員を抱える。

 OSJは現在、メインフレームやオフコンで動く業務アプリケーションを、オープン系のハードとLAMPを組み合わせたシステムに移行させるレガシー・マイグレーション事業に力を注いでいる。NASKを子会社化することで、レガシー・システムに詳しい技術者を確保する。

 NASKの親会社のインテグレータであるソフテック インターナショナルがOSJの株主となると同時に、NASKの株式をOSJに譲ることで、今回の子会社化が実現した。NASKの子会社化などによって、OSJは2005年3月期に7億円程度という売上高を、2006年3月期には2倍以上の15億円まで拡大させることを狙う。

(中村 建助=日経コンピュータ)