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出典はIDCジャパン(カッコ内は前年との差)

 調査会社のIDCジャパンは6月29日、国内におけるデータベース管理システム(DBMS)に対する2004年の売上金額シェアを発表した。首位は、UNIX、Windows、LinuxいずれのOSでも日本オラクルのOracle Databaseがキープ。DBMSの市場規模は、1710億円と昨年から1.8%増加した。

 今回、首位のOracleと3位以下の製品がやや差を縮める格好になった()。Oracleが0.6ポイント落とし、3位となったマイクロソフトのMS SQL Serverが1.7ポイント、4位となった富士通のSymfowareが0.8ポイント、それぞれ上昇した。

 OS別で見てもOracleはすべてにおいてシェアを下げた。UNIX用では2003年の64.1%から0.4ポイント下げて63.7%に、Windows用では44.6%から0.9ポイント下げて43.7%になった。

 Linux用では45.7%から42.7%となり、3ポイントも落とした。ただ「売上額は伸びた」(日本オラクル)という。LinuxのDBMS市場は、対前年比54.3%増の75億円となり、急速に伸びている。Windows市場の2割に近づいてきた。

森側 真一=日経コンピュータ